Nakauchi Nagisa
中内渚

画家 / 旅行記作家
幼少期アルゼンチンに育ち異国世界の魅力に開眼。諸外国での旅を通し独学でスケッチを学ぶ。現在も世界を旅し心動くもののみをアートにしたため描き続けている。
東京外国語大スペイン語学科卒。
数十年~百年前の古書より多大なインスピレーションを受け取ることで描く。古書に描くことで奇跡のような作用があり、作家の思い描く以上のものが紙の上に生み出される。
2008年には、ピラミドン現代アートセンター(バルセロナ)に招待アーティストとして招かれ滞在、制作に取り組む。
パラグアイでの個展を皮切りに、新宿伊勢丹本店アートギャラリー、子供博物館国立ギャラリー(コスタリカ)、在日スペイン大使館、Ivy Brown Gallery (ニューヨーク)、 LOEWE銀座本店、セルバンテス文化センター東京、パークホテル東京等にて個展。
2017年には日本パッケージデザイン大賞2017入賞。
また自身の絵を使用したカレンダーが全国カレンダー展2016にて、第二部門銀賞受賞。
2024年にはメリーチョコレートの「Roseine」シリーズのパッケージを手掛ける。
2022年度より教科書「高校美術」(日本文教出版株式会社)にて自身の絵を多数掲載。スケッチの魅力を伝えている。
著書は「スケッチで旅するスペイン」(エディマン)他。
公式HPhttps://www.nagisa.asia/