Character No.02

マタビィマタビィ

マタビィマタビィ

日本の山奥に遠い昔から済むマタタビの精。時々(と言っても、平安、江戸、平成、くらいの頻度)世界中を旅するためにマタタビの木から飛び出す。疲れた人を癒す不思議な力を持っている。(疲れた旅人が、マタタビの果実を食べたところ、再び旅が出来るようになったという由来から)マタビィ、ツマタビィは、お酒を飲むと機嫌が良くなり、体全体の色が変わる。普段は木にとまってウトウトまどろんでいるが、ときにはたと思い立ち、旅に出る。フットワークは意外に軽い。